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CREATIVE MIND

斎藤 竜一

憧れだった重機の技を磨き
誰にでも認められるオペーレーターを目指す

斎藤 竜一

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憧れだった重機の技を磨き
誰にでも認められるオペーレーターを目指す

一般住宅から商工業施設まで、あらゆる現場で、まるで人の手足のように動き解体作業を一気に進める重機。2003年に入社以来重機オペレーターとして、その技を磨きつづける斎藤さんは、子どものころから乗り物が好きで、特に建設機械のカッコよさに憧れていたそうです。
「この仕事をしつづけていて、やりがいを感じるのは、よりむずかしい仕事がこなせてきているから。日々成長している感じがあってやり甲斐があります」と斎藤さん。 現場ごとに仕事の組み立て方や工夫の仕方があります。工事現場は汚いイメージがあるので、解体した物品ごとに分別作業をし、整理整頓も随時行うことで、誰がみてもキレイな工事現場であるよう心がけています。
外の仕事ですから、天気の悪い日などは、たいへんだなあと思うときもあります。でも、冬は休みの日となると、スノーボードに出かける斎藤さんは、多少の雨風ではへこたれません。 「誰にでも認められるイチバンの機械乗りになりたい」誇りをもって、仕事に取り組む姿がカッコいい斎藤さんです。

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佐々木 拓己

コミュニケーションを大切に
作業員との関わり合いの中で喜ばれる仕事を

佐々木 拓己

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コミュニケーションを大切に
作業員との関わり合いの中で喜ばれる仕事を

福島県内の至るところで急ピッチに進められている放射能除染作業。震災当時また15歳だった佐々木さん。今の彼の仕事は、この除染作業のリーダーとして、作業員の監理を行うことです。「ひとりで任されるようになったのは、この1月。ようやく3ヶ月になります」 若干19歳の彼が、仕事をする上で心がけているのは、なるべく一人ひとりに声がけをし、業務の内容や手順をお互いに話し合いながら進めていくこと。ほとんどの作業員が、経験の上では佐々木さんより先輩。だからこそ助けてもらいながら、協力し合って仕事をしなければならないと思うと、佐々木さんは謙虚に言います。その上で、除染作業に欠かせない基本的な安全具の装備もしっかり行います。
一現場での行程をどうするか、作業員の職長と話しをし実行しみて、それが考えた通りスムーズに行くと「仕事っておもしろい」と思いますし、家屋除染の際に、家主の方から「ありがとう」と感謝されると、「うれしい」「よかった」と感じます。これからますます経験を積んで、人との関わり合いのなかで喜ばれる仕事をいっぱいしていく、可能性いっぱいの佐々木さんです。

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